モロヘイヤ・スープ
モロヘイヤ(ملوخية)はファラオ時代からナイル川の隣に植えされています。「モロヘイヤ」の語源は面白いと思います。昔、病気の王様がいました。モロヘイヤは体にいいと言われているので、お医者さんは王様にこの植物をあげました。王様は初めて食べてみて、大好きになりました。王様はこれから「ملوكية(ムルキヤ)= 王立の物」と呼びます。その後、名前が変わって、モロヘイヤになりました。今もモロヘイヤには人気があります。普通のスープのようにモロヘイヤスープを飲むんですが、ご飯と兎かエビと食べる人も多いです。
材料(約4人分):モロヘイヤ(モロヘイヤ1束か、冷凍モロヘイヤ1袋)、チキンスープ(3~4カップ)かブイヨン、にんにく(3片)、コリアンダーパウダー(2大さじ)、塩(適量)、コショウ(適量)、水(0.25カップぐらい)
作り方:
- (束の場合は)ミキサーにモロヘイヤと水を入れて、ネバネバになるまで混ぜます。
- 鍋にチキンスープと出来たモロヘイヤ(Or冷凍モロヘイヤ)を入れて、中火にかけます。
- 鍋またはフライパンに油を入れ、みじん切りにしたにんにく、コリアンダーパウダー、塩、コショウを混ぜて、炒めます。
- 炒めて、香りが立ったら、モロヘイヤの鍋に入れて、混ぜます。
- 弱火にして、モロヘイヤがぐるぐる動くようになったら、すぐ火を消します。
食べ方:スプーンで飲めますが、たいていエジプト人はほかな食べ方をします。例えば、エジプトパンで食べます。もう一つ方法は、ご飯と、チキンやビーフ、エビと食べます。
日本にもモロヘイヤがあるかもしりませんが、エジプトの作り方を飲んでみたことがありますか。
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