エジプトの正式国名は「エジプト・アラブ共和国」ですが、通称は「エジプト」です。漢字では「埃及」と表記します。純正なアラビア語では「مِصر」(ミスル)と言いますが、エジプト方言では「مَصر」(マスル)と言います。
約10000年前に古代エジプト人はナイル川の近くに留まり、農業に携わることと家畜を育てることを始め、世界で一番古い文明が出来ました。旗は古代エジプト人によって、発明されました。紀元前4242年からエジプトには旗がありました。下エジプトではパピルスの花が描いてある旗は使われていましたが、上エジプトでは蓮の花が描いてある旗は使われていました。その旗はまだ国旗ではありませんでしたが、戦争、お祝いの時、船に掲げられていました。
今のエジプトの国旗は、赤、白、黒、この三色の中央にサラディンの鷲(国章)を配した旗です。赤は革命で流された血、白は明るい未来、黒は革命前の暗い過去を象徴しています。
カイロは温度がいいです。たいてい、晴れて、雨が少ししか降りません。冬は温暖で、夏はちょっと暑いですが、湿度は高くないので、気持ちいいと感じると思います。エジプトに住んでいる日本人の先生によるとエジプトは日本より天気がいいそうです。
古典古代における世界の七不思議の中で二つはエジプトにあり、ギザーの大ピラミッドとアレクサンドリアの大灯台です。その世界七不思議の中で残っているのはギザの大ピラミッドだけです。また、エジプトはモニュメントが豊かです。エジプトのルクソール市だけで世界中のモニュメントの3分の1以上があると言われています。ルクソールの他にもモニュメントがたくさんあります。
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